【親記事】
【龍穴峰砦(その2:龍尾神社)】(静岡県掛川市下西郷)
鬼丸 : 2013/03/12(Tue) 20:21
No.118
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徳川家康が掛川城攻略のため、本陣を敷いたと言われる龍尾神社(たつおじんじゃ)を再紹介します。
龍尾神社の御祭神は素盞嗚尊(スサノオミコト)で櫛稲田姫尊(クシナダヒメ)とその御子神をともに祀っています。 掛川城の北東(鬼門)に位置するため、その守護神として山内一豊を初めとする掛川城歴代城主から崇敬を受け、現在では市民に深く崇められています。
境内には花庭園という庭園があり、2月末には枝垂れ梅、6月には紫陽花の花が咲きます。紫陽花の時期には訪れたことはありませんが是非その時期にも訪れてみたいと思います。余談ですが、花庭園入口で営業されている「たい焼き」さんがあります。このたい焼きは餡子がぎっしりで絶品です。
山内一豊が高知城に移転すると、現在の高知市の薊野駅の近くに龍尾神社を勧請し、前任地・掛川にちなんで掛川神社と命名したとのこと。
龍尾神社はしだれ梅の庭園として有名で、枝垂れ桜ならぬ「枝垂れ梅」とは、全国的にもめずらしいと言われています。そのしなやかで趣のある枝垂れ梅は圧巻です。
それでは、「梅の庭園」をご堪能くださいませ。
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