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[1396]
無題
投稿者:
槍
投稿日:2005/06/25(Sat) 22:55
槍を専門に収集されている方はやはり少数なのでしょうか?
どちらかというと良品が少ないとは思うのですが、
私は惹かれます。
拵えのついていない槍が多いですが、綺麗な拵えの槍を入手
したいと思うのですがなかなか見つかりません。
今では拵えを製作してくれる方がほとんどいらっしゃらない様相ですが、
床の間に一振り飾ってみたいと思っています。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
真改2005
投稿日:2005/06/26(Sun) 07:32
はじめまして。
真改2005と申します。
よろしくお願い致します。
たしかに槍は刀に比べて優品の現存数が少なく、その理由は実戦において主に用いられ、消耗した数が多いからと聞いております。
書籍では槍専門の書籍があります。あまり古書市場に出てきませんが、探してみるのもよろしいでしょう。
また、槍は、刀に比べて鑑賞が困難(持ちにくいとか)であり、刀工の特徴も顕著でないことから、価格も同じ刀工でもかなり安くなっているようです。
研磨の工作も、ある研磨師に聞いたことがありますが、刃が両方についているので、刃の長さ×2の料金を頂戴しておりますと、言われたことがあり、高くつくな〜と思ったことがあります。
私が初めて大刀剣市に行った10年近く前、備前古刀の則光だったか忘れましたが、見事な剣巻き龍の彫が入った重要刀剣指定品が出ておりました。
その店を行ったり来たりしている一人の50代くらいの方が、相当悩んだ末に買い求めて行かれたようですが、その槍はとても魅力的でした。
その他に、昨年だったか葵美術さんで出ていた『同田貫の槍』は、70センチを超えていた外装付で、豪壮でした。
実は、私も槍が大好きで、刀は買っても買っても、売ったり買ったりと落ち着かないことが多いのですが、現在も槍が二槍、自宅にあります。
一つは、阿州臣石川正守の家伝の槍。もう一つは、銀座長州屋さんでやはり10年近く前に買った、左行秀の弟子で土州住秀弘作があります。
正守は赤錆だらけで、家に伝わっていたもので、現在は綺麗に研磨されていますが、もともと二本あったものだったのですが、父が友人に一つは差し上げました。興味がないとこんなもんですね。(^_^;)。
秀弘は、槍さんと同じように、自宅に外装付の綺麗な槍を飾りたいと思って探していた時に、銀座長州屋さんの銀座情報にかなり安い価格で載っていたのがあったのですが、購入抽選に漏れてしまい、がっかりしていたのですが、その後、長州屋さんから、別にお勧め頂いて買ったのが現在の槍です。青貝螺鈿の装飾が美しく、時代も幕末頃と思われ、状態が大変良いもので、とても満足しております。
さて、銀座長州屋さんのことばかりで恐縮ですが、たまにふらっと寄ってみても、通販誌には載らないけれど、店舗には外装付の槍や薙刀が置いてあることがあります。
他のお店も同じかと思います。
刀と違って、現物送付や返品時の梱包が大変なので、遠方である場合は、写真や画像、詳細な状態を聞いて確認することが大切です。
また、外装の新規作成ですが、成蹊堂さんでのお話で聞いたことですが、いまでも製作は可能のようですよ。
槍の柄の製作材料の確保が困難なのでしょうし、時代の槍の柄も曲がっていることもあるようです。
一度、予算の提示と紹介してもらえる槍がないかどうかを尋ねて、良いものが入れば連絡をもらえるようにしてはいかがでしょうか。
100万仮にあれば、村正などの刀では私などにはとても届かない垂涎の的の刀工の槍も手に入る範囲ですよ。孫六兼元なんかもこの範囲でみたことがあります。
槍一筋の家とは昔の名言で、槍一筋の収集家を目指すのも素晴しいことと思います。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
槍
投稿日:2005/06/26(Sun) 22:50
アドバイス有り難う御座います。
地道に刀剣店をめぐりお気に入りの槍を手に入れてみたいと思います。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
倭 士
投稿日:2005/06/27(Mon) 01:04
槍さんはじめまして・・。
私の知人にも槍好きで、コレクションされている方が居られます。
槍一筋の収集家と言う方は刀剣趣味人口よりは格段に少ないと思います。
真改さん同様・知人も刀屋さんのみならず、骨董祭などでも安価で掘り
出して来ておられますよ!
地道に探すとイイ掘出し物に出逢える確立は刀より高いと思いますよ!
もしイイ槍を掘出されましたら、お写真を投稿してご披露下さいね。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
怠龍斎
投稿日:2005/06/29(Wed) 01:17
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HOME
>
皆々様今晩は。少々ご無沙汰をさせて戴いております。
槍様、今晩は。横から申し訳ありません。槍は居合いをしていた小生には恐ろしい武器にて(自分の流派では受け技がありません)、槍を習おうと思ってはいるのですが、自分の所在地辺には道場がありません。「港区民講座」で薙刀(これはもっと怖い武器と思います。)があり、これも尋ねましたら「女子のみ」でした。小生は幕末当時の拵え付の刃長2尺1寸の長巻を所持していますが、刀では此れを受ける事は難しいかなあ?と思います。本当に私見ですが「戦場の主武具」は槍とかの長物かなあと。
真改様のご意見、本当にその通りで、せっかく昔の現状通り買っても、「柄」が長いので自分の車にやっと載せるか、何とか送るかなんです。更に研ぎも短刀の倍掛かります。恐らくです。しかも槍は「鞘」が評価されます。家の象徴だからです。で、結局部分でバラされてしまう気がします。上手く言えないですが、鞘と穂のみで、柄が切られるとか。だから槍は余計に値段がつかないのかなぁ?と思います。
さて、自分の刀剣熱がピークだった15年前(20歳くらいでした)に、都心の某有名店にて、「村正」在銘の重刀の槍が殆ど一年置きに2回売品になりました。刃寸が2尺5寸以上の長寸にて、どちらも平三角の姿でしたが、「谷の激しい箱刃」にて、地刃共に素人の小生にては「村正しかない」でした。お値段は小生の「欲しいけど、はぁ〜ぁ。」でした。正重の寸伸び重刀脇差並みでした。どちらもこれは手も足も出なかったので、いい勉強で終わりました(笑)。
小生は名鑑漏れの恐らく江戸前期の「播州住国信(保存)、8寸で白鞘」を所持しています。極々普通の「供槍」です。でも、安かったし面白いですよ。
何か久々で言いたいことを言い、申し訳ありませんでした。また、愚論にお付き合い戴きたく、皆々様には宜しくお願い致します。ではまたまた。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
怠龍斎
投稿日:2005/06/29(Wed) 04:06
<
HOME
>
皆々様。小生の足りない処にて、追伸を致します。先程の愚投中の槍の「村正」は小生実見の物にて、本当に刀なみの長寸・出来2槍でした。それに白鞘です。真改様のご意見の物とは、恐らく銘のみは偶然「村正」ですが、寸法・値段等々違うと思います。勘違いを致しました。今はどの方の所持か分かりませんが、先ず訂正をさせて戴きますと共に、皆々様にお詫びをさせて戴きます。若しかしまして誤解を招きましたら衷心よりお詫び申し上げます。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
刀剣ビギナ−
投稿日:2005/06/29(Wed) 07:22
怠龍斎さん はじめまして。
「本当に私見ですが「戦場の主武具」は槍とかの長物かなあと」のご意見・・・私も剣道部時代に、顧問の余興?で薙刀部の女子と試合をしましたが コテンパンにやられ 腹が立って女子を突き飛ばしたら顧問に お尻ペンペンされた 思い出があります。
昔の剣士も泣かされたのでしょうかね。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
怠龍斎
投稿日:2005/07/01(Fri) 21:56
<
HOME
>
真改様へ
今晩は。少々個人的な都合がありまして、お詫びが遅くなり誠に申し訳ありません。皆々様にもこの場をお借り致しましてお詫びを申し上げます。今回は小生の非常に文章の足りない処でして、恐縮至極です。真改様の槍様に対するご意見が誠に当を得ており、甘えもあり少々調子に乗り愚見を述べてしまいました。反省をしております。小生も槍が好きです。ただ、値段云々は前回までの某氏の件もありますし、村正は例えには非常に誤解を招き危険な気がしましたので、敢えて同作の極端な作品を出しました。この重刀は特例です。しかし勿論この一派には槍はかなり残っていますし、小生でも買う気になる適宜な値段です。今回は出すぎた真似を致し、申し訳ありませんでした。他の方に意見を申す資格が本当にありませんね。
槍様へ
7月6日〜12日まで、東京駅前の大丸にて恒例の銀座刀剣柴田さんの夏の大刀剣市が開かれます。目録には今回は槍はないので恐縮すが、大体目録外ですが拵え完備の槍が出ます。お時間があればご覧戴ければと思います。結構手頃なはずです。
刀剣ビギナー様へ
私の居合の流派には、「甲冑組術」はあっても、本当に「槍受け」はないのです。此れが不思議です。今回NHKで「義経」をやっています。大河ドラマの時代劇では、特に戦国時代がそうですが、上士(騎乗)は殆ど槍を持っておりません。これが小生の本当の謎です。刀剣ビギナー様の仰る通り長いし身幅があり重ねの厚い薙刀の方が有利で、男性剣士でも女性に負けるのですから、「長物」を昔は普通に持っていたのかと思います。槍でも薙刀・長巻でも、樫に場合によっては鉄骨の入っている柄は、刀では斬れませんよ、多分。中心も長く入っているし。
処で、槍の起源は新しい説があるのですか?古い本に拠る南北朝期からではない様に思うのですが?
お詫びのつもりでしたのに、またまた愚論になりました(笑)。申し訳ありません。悪意は全くありませんので、またお付き合い下さい。では。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
真改2005
投稿日:2005/07/02(Sat) 06:07
怠龍斎さん。
まったく気にすること様な内容でないと思います。
私自身も、そんな凄い村正の槍があるのかと、探してみたくなりました。
いつかは、出会えると信じて、期待に胸を膨らませている次第です。
機会あるごとに申し上げておりますが、厚意と好意のこの掲示板です。
悪意のあるなしは、ご覧の皆様が、その文面から推察することは、ほとんどの場合が、容易なことです。
思ったことを、発言して頂き、仮に誤解があれば、その機会も設けて、積極的な場としたいと思っております。
これからも、よろしくお願い致します。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
槍
投稿日:2005/07/02(Sat) 19:48
怠龍斎様
銀座刀剣柴田さんの大刀剣市に足をはこむ予定です。
貴重なアドバイス有り難う御座います。先日長州屋さんに足を運んだおり、管槍が掛けてありました。中々ない珍しい品物だと思いました。
[1396へのレス]
Re: 無題
投稿者:
怠龍斎
投稿日:2005/07/06(Wed) 00:07
<
HOME
>
皆々様今晩は。
真改様へ
いつもご理解有難うございます。今後とも宜しくお願い致します。
槍様へ
大丸の方へは今回は若しかしましたら行けないかも知れませんので、槍がないようでしたら平にご容赦を。でも薙刀は陸奥守忠吉と源正雄が白鞘ですが出ます。1.6尺位です。どちらも目録では特徴が出ていますし、生中心です。処で槍様のご覧になった「管槍」とは、俗に云う「袋槍」の事でしょうか?でしたらば、これは筑前信国一門で比較的に売品があります。あとは幕末の、意外に清麿一門である気がします。今年の初めに宗寛でも拝見しました。「恐らくこれ以外にはないですよ。」との刀屋さんの言で、そうは思ったのですが偶々銭ッコが工面付かなかったのです。いつも好きに買える財力がほしいなぁ(笑)。勿論手頃ですよ。しかし袋槍は拵え付は殆ど見たことがありませんので、槍様のご覧になった品がそうでしたら、珍しいなぁと思います。
何か何時も通り取り止めがありませんが、また宜しくお願い致します。
[1391]
刀の勉強
投稿者:
舵敏知
投稿日:2005/06/24(Fri) 12:34
刀士郎 さん[No.1387]
>刀剣の勉強方法と購入は別のお話しにした方が良いのではと思います。
わかりました.
真改2005さん[1388]
>とても、鍔の有名作者の名前すらいまだに覚えない、人とは思えませんが・・・。
>なんだか、すべて知っていて、おちょくられているような・・・。(^^)。
ハハハ,まさか(^^)
鍔の話は簡単です.刀と違って鍔は1枚あれば満足と言うわけにはいかず,どうしてもコレクト趣味になります.お金はないが魅力的なデザインの鍔を何枚も欲しい.で,1枚5千円までにしました.つまり鍔名には無縁の世界です.
刀に関心を持っていろいろ知ろうと思った1年半前,理系はやはり職方の経験(いじって,造って)をしないとピンとこないのです.それでまず,曲がっていて、切っ先も折れ,刃こぼれのある錆刀の再生を試みました.曲がり直し,切っ先造り,砥ぎといろいろ学びました.蛤刃と横手の砥ぎは素人には無理だと言うことはしみじみわかりました.
打ち込み練習刀を造ってみました,強度を持たせて重心を手元に持ってくる刀工達の工夫が身に沁みてわかりました.
拵えがなかったので,いろいろ部品を集めて自分好みをいくつか造ってみました.はばきや鞘や柄の工夫もいろいろあることが実感できました.
次に防具つまり鎧がわからないと,刀の方の工夫ももうひとつ理解できないのではないかと思い,鎧の部品を一式集めて,錆び落とし,朽ち込み修理,塗り,脅し再生等をやってみてその技術に驚嘆しました.兜は結構高額なので,一式自分で造りました.鉢は鉄兜で,錣はアルミ板をつかって,兜飾りは今は欧州の博物館にある加賀甲冑の蝶兜飾りを真鍮板で写しました.
技術は刀より甲冑の方が高度です.しかし機能美への戦慄は刀の方がどうも強いように感じます.
それから短刀をなん本かいじった後,いよいよ刀を買うことにしたのです.
そんな風に理系のアプローチは従来の主流の文系のアプローチとはかなり異なるのかも知れません.
それが時には場違いな感じとなるのか,それとも無銘斎さんの言われる表現の
問題なのでしょうか(他人の文章の裏を勘ぐったり,個人攻撃なんか露ほどもしたことはないのですが)?
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
刀士郎
投稿日:2005/06/24(Fri) 15:31
舵敏知さん わたしのまわりにもあなたと同じように刀や刀装具をいじって楽しんでいる人がけっこういます。私も好きです。しかし彼らはしっかりとした刀で美術刀剣としての勉強も平行して学んでいます。
私は理系の文系のという難しいお話は理解できません。
たいへん失礼ですが舵敏知さん、ひとつの道を極めることは大変なことです。
確か以前、舵敏知さんも他の分野で専門を持たれていると言われてましたね。
私も刀ではありませんが職方です。十数年前に無鑑査をうけましたし、その道では最高位の賞もいただいた経験もあります。
物を作っての勉強はよろしいことではあります。しかし刀にしろ甲冑にしろプロ中のプロの仕事を見て学ぶことも大切です。
文章から受ける印象と一年半という短い期間ではすべて自己流に感じます。
「職方の経験」はけっこうですが、所詮それだけです。
オークションであなたが落札するという偽名刀一振りのお金を使えば数年間充分な勉強ができます。重文や重美、特重に重要などの刀を手にとって見ることが可能なのです。
重ねて失礼しますが舵敏知さん
あまり頭でっかちに固まらないで、もっと柔らかく、そしてもっと気長に、外に出て行動した方が皆さんとも楽しく勉強できると思います。
近い将来、どこかの鑑定会でお会いできるといいですね。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
舵敏知
投稿日:2005/06/25(Sat) 21:04
は〜い、わかりました。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
無銘斎
投稿日:2005/06/25(Sat) 23:07
私は以前、舵敏知さんに鑑定会に出席するなどの常識的な勉強法を薦めましたが、これまで舵敏知さんの話を拝読して来て、やはり舵敏知さんは鑑定会など出席せず、我流で刀を楽しんだ方が良いと感じました。
鑑定会に出席しても舵敏知さんには時間の無駄になるかもしれませんし、それ以上に他の愛刀家に迷惑が掛かってはいけません。また舵敏知さんに触れられては、名刀も泣くというものでしょう。
私は刀が持ち主を選ぶと感じる事がよくあるのですが、舵敏知さんには偽銘の刀がよく似合うと思いますよ。これからも自分流で偽銘の刀を勉強していって下さい。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
御刀天国
投稿日:2005/06/26(Sun) 02:02
外国から皆様の書き込みを眺めていますと、舵敏知さんと他の方々と、刀に対する意識に微妙な違いがあるのが分かります。実は、外国人に舵敏知さんと同じような考え方をする人が多く、偽銘刀だけれど、この刀が好きだから持っているという人を何人も知っています。ところが、本筋の愛刀家と言われるような人は、偽銘刀を持つのを恥として、安くても手を出しません。何故か?日本刀の美術品として他の書画骨董違う特殊性として、武器であるということの他に、高い精神性を有するという事があると思います。その昔は、武士の魂と言われ、極端な例は御神体として信仰の対象にもなりました。刀に罪は無いものの悪意の偽銘刀は、こうした世界とは相容れないものなのでしょうね。日本刀をたんなる美術品と見るか、あるいは、歴史性、精神文化性を備えた美術品と見るかの違いではないでしょうか。結論を言いますと、私は舵敏知さんのような行き方もありと思います。本筋の愛刀家を目指すのか、あるいは偽銘刀の道を極めるのか、その選択は舵敏知さんの自由であると思います。エラそうに聞こえましたら勘弁して下さい。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
舵敏知
投稿日:2005/06/26(Sun) 11:34
御刀天国さん[1398]
>日本刀をたんなる美術品と見るか、あるいは、歴史性、精神文化性を備えた美術品と見るかの違いではないでしょうか。
いやぁ実に明快です。愚鈍な私もようやくわかりました。その通りです。
私にはいわれなきと思われるような反感を買う理由がわかりました。
>本筋の愛刀家を目指すのか、あるいは偽銘刀の道を極めるのか、
とうてい金筋もんになれる可能性はないので、わたしは無名刀愛好家を目指します(ここで無名刀は有銘、無銘、偽銘のどれでもよい)。
しかし無名刀の鑑定こそ難しいとの越中国住人さんの指摘は衝撃でした。
だから郷土刀とか脇物をと言う考え方もありましょうが、資料も現物も少ないわけです。
ともかく範囲を絞らない限り無名刀愛好家として1人前にはなれないでしょう。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
ハコトラ
投稿日:2005/06/26(Sun) 14:01
上作は見やすく、中作は見にくく、下作は難しいというそうです。
私を含めて一般の愛刀家は、その上作のよさが、良く解らなくて、本を見ながら、鑑定会で現物を見ながら、手探りでやっているような状態ですが、まして、上作の基礎がなくて、下作もを理解するのは不可能だと思います。もし理解できたというならば、それはまったくの、見当違いで独善的で誰の理解も得られないと思います。
上作を理解した上での、下作ものの研究でしたら、皆さんの理解を得られると思いますが、それにしても贋物は駄目だと思います。
刀剣は現在では実際に使うわけではないですから、自分の心の問題だけだと思います。自分が満足できればそれで良いと思いますが、
私はとてもそれでは満足できません。
例えば自分の刀を人様に見せたら、笑われるような刀であれば、持たない方がまだましだと思います。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
犬夜叉
投稿日:2005/06/26(Sun) 14:34
>舵敏知氏へ
>日本刀をたんなる美術品と見るか、あるいは、歴史性、精神文化性を備えた美術品と見るかの違いではないでしょうか。
>>私にはいわれなきと思われるような反感を買う理由がわかりました。
それは、違うと思う。あんたが反感を買う理由は、そんな高尚なところには無い。
外国人愛好家を舐めてはいけない。彼らは、そんじょそこらの日本人とは比べ物にならないほど、本筋の勉強をしている。
その上に立って、例えそれが偽銘でも好きなものは好き、と言う。
あんたが反感を買う理由は、物事を最初から投げている点にあり、他人と協調できない性格にあると思う。
必死に本筋の勉強をして目標を高いところに置いても、そこまで辿り着けるのは一握り、さらに奥の院まで到達できるのは一つまみに過ぎない。
それを、始めてからたったの1年半で"色物"に逃げ込んで目標を低いところに置く姿勢や、他人からの真面目なアドバイスに
>は〜い、わかりました。
などと、およそ真面目とは思えない返事をする態度が反感を買うんじゃないかな?
あんたの妄言に最初は真面目に答えていた参加者が、だんだんとレスを付けなくなっているのが分からないかな?
過去にも、あんたはいろいろと画期的なアイデアを出している積りなんだろうけど、真摯な態度で取り組んでいる参加者よりも、あんたのその場の思いつきの方が優っているとでも言いたげに感じられる。
あんたが今取り組むべきは、"守破離"の内の"守"。金の無いことを言い訳に"破"ばかりを狙っていても、他人に迷惑を掛けるだけ。
それに気が付かないから、"空気が読めない"なんて言われちゃうんでしょ。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
舵敏知
投稿日:2005/06/27(Mon) 00:55
犬夜叉さん[1402]
○相手を「おまえ」呼ばわりすること勿れ、無礼である、ここは2chではない。
○議論に人格攻撃を入れること勿れ、ルール違反である。
○「は〜い、わかりました」がなぜ真面目でない返事なのか?いかなる確証があってそう断定するのか。私は真面目に答えたのだ。これ以上に真面目な日本語があるのなら示されたし。
○私は余命いくばくもない、これから10年もかけるようなことはできないのだ。金もないのだ。家族も何百万どころか何十万円の道楽さえ良い顔はしないだろう。国民の大多数を占めるサラリーマンの殆どはみなこんな事情を抱えているのだ。それをジジイの初心者はあっちへ行けとか金のない奴は来るなと言わんばかりの意見は傲慢である。
○「必死に本筋の勉強をして」と言うが、それがどうした、たかがアマの趣味ではないか。勉強だの修業だのはプロを目指すものが甘受せねばならぬ話だ。好きで勉強したり修業するのは結構だが、偉いわけでも他人に誇る話でもあるまい。
○そう言う刀の勉強をしている者が社会の最低の礼儀も出来ていないとすれば、刀の勉強はなんの役に立っているのだ。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
真改2005
投稿日:2005/06/27(Mon) 06:34
舵敏知さん。
犬夜叉さんの発言が、あなたの気に触ったようですが、そのような発言を誘発したあなたの数々の発言も吟味されることをお勧め致します。
犬夜叉さんも、思いは理解できますが、丁寧な言葉使いでの交流をお願い致します。
『「は〜い、わかりました」がなぜ真面目でない返事なのか?』のようなことすら常識としてわからない方には、これ以上、この議論の場を提供することはできません。
そのような受け答えが通用する場を作って交流下さい。
『は〜い、わかりました』発言については、私は当初から無礼な発言であると、申し上げようと思っておりましたが、舵敏知さんの常識に期待し、そのままにしてありました。
その都度、ご意見申し上げるべきだったと反省しております。
また、あなたの『1404』の発言に対し、同意する人は、少なくともこの電脳倶楽部には皆無と思います。
この場を含めて、電脳倶楽部は同好の士の交流の場ではありますが、常識を踏まえた活発な議論の場です。
時には激論となりますが、それもこれも、同好の士という前提と厚意と好意の気持ちを奥底にもって議論してきました。
ところが、舵敏知さんのことは、同好の士でもなく、常識を踏まえた人とは、少なくとも私には思えなくなりました。
私は、あなたの発言にかかわって来た多くの人のほとんどとは、お付き合いもありませんが、どう見ても考えても、私の感覚で、私の常識に照らしても、舵敏知さんの発言内容は『おかしい』のです。
今回の発言は、これまでの、あなたの発言にまじめに答えてきた人をすべて侮辱しました。
おそらくこう言うと『どこが?』と言われるでしょうが、そういう感覚がない人と話をしても無駄だと判断しました。
掲示板でいろいろ会話がしたいようですので、ご自分の掲示板を持つなりして、こことは別に会話を場を設け、活動されるようお願い申し上げます。
他の皆様も、大変、ご苦労様でした。今後、舵敏知さんの発言に対する返信はご無用に願います。
最後に礼は尽くします。
これも私の常識の一つです。
舵敏知さん。
ありがとうございました。
ご活躍をご祈念申し上げます。
[1391へのレス]
Re: 刀の勉強
投稿者:
犬夜叉
投稿日:2005/06/27(Mon) 08:18
>管理人様
大変失礼いたしました。
私の本意はどうあれ、結果的に掲示板を荒らしてしまったことをお詫び申し上げます。
本当に、申し訳ありませんでした。
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