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平成26年1月の問題 真改 - 2014/01/01(Wed) 09:19  No.1368


単独表示 皆様 明けまして おめでとうございます。(^O^)/。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。m(__)m

では、さっそく参りましょう!!

※ 1回目入札期限1日〜7日
  2回目入札期限8日〜14日
  3回目入札期限15日〜21日

出題画像につきましては、左の画像をクリックして下さい。画像が展開されます。
また、画像が小さい場合は、もう一度画像を押しますと、最大画面となります。

☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆

日本刀柴田・柴田和男様のご好意により、隔月誌『刀和』に過去掲載された誌上鑑定を、電脳倶楽部上に再現させて頂いております。
まことにありがとうございます。
『日本刀柴田』柴田和男様に、厚く御礼申し上げます。

入札内容は、最後まで公開しませんので、気兼ねなく御参加下さい。(*^_^*)。

入札投稿の際には、暗証キーの設定もお忘れなく。(^^♪。
これがないと、投稿の修正ができなくなります。

さて、スタートの前に、簡単なお願いです。
月刊誌『刀和』の過去問題からの出題ですので、刀和を持っていらっしゃる方は、是非、まっさらな気持ちで、再挑戦してみてください。

初めての方は、誌上鑑定で、知らず知らずのうちに、著名な刀工の名前や特徴を憶えることができますので、刀和以外の刀剣関係書籍を総動員して、正解を目指してください。

誌上鑑定は、刀身の出来以外にも、茎の形状や銘の特徴や銘の文字数、受領銘や彫に至るまで、ヒントを出してくれています。

そして、このコーナーで、問題と柴田和男氏の回答を見比べ、誌上鑑定の力を付けて、実際に刀を見るときの助けとして頂ければ幸いです。

また、こんな楽しい誌上鑑定を、隔月誌『刀和』には、掲載されております。
誌上鑑定と、刀剣を購入される指針として、『刀和』をお勧め致します。
詳細は、リンクから『日本刀柴田』へお入り下さい。

では、スタートです。(^o^)/。

回答は、1月28日頃と致します。


Re: 平成26年1月の回答 真改 - 2014/01/28(Tue) 20:24  No.1378


単独表示 今月の回答は、乕徹でした。

平成25年12月の問題 真改 - 2013/11/30(Sat) 19:45  No.1357


単独表示 平成25年も最後の月を迎えました。
皆様にとって、今年はどんなとしでしたでしょうか。
私は、個人的には「入院」というキーワードに翻弄された一年でした。
来年は、健康で過ごせるようにと祈っております。

健康対策として、今年はあらたに「ノルディックウォーキング」を見よう見真似で始めました。
頑張って歩いていますが、その割に体重は全然減りません。(T_T)。

では、さっそく参りましょう!!

※ 1回目入札期限1日〜7日
  2回目入札期限8日〜14日
  3回目入札期限15日〜21日

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また、こんな楽しい誌上鑑定を、隔月誌『刀和』には、掲載されております。
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詳細は、リンクから『日本刀柴田』へお入り下さい。

では、スタートです。(^o^)/。

回答は、12月28日頃と致します。


Re: 平成25年12月の問題 真改 - 2013/12/28(Sat) 19:31  No.1367


単独表示 今月の答えは、津田助広でした。

平成25年11月の問題 真改 - 2013/10/31(Thu) 21:19  No.1346


単独表示 皆様、大刀剣市はいかがでしたでしょうか?!(^^)!。
さてさて、大刀剣市も終わり、朝の寒さを感じるにつけ、あっと言う間に秋を通り過ぎて、冬の様相を呈しているかのようです。
つい最近、台風があったばかりなのに・・・。(>_<)。
お風邪などをめしませぬように。m(__)m。

では、さっそく参りましょう!!

※ 1回目入札期限1日〜7日
  2回目入札期限8日〜14日
  3回目入札期限15日〜21日

出題画像につきましては、左の画像をクリックして下さい。画像が展開されます。
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まことにありがとうございます。
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入札投稿の際には、暗証キーの設定もお忘れなく。(^^♪。
これがないと、投稿の修正ができなくなります。

さて、スタートの前に、簡単なお願いです。
月刊誌『刀和』の過去問題からの出題ですので、刀和を持っていらっしゃる方は、是非、まっさらな気持ちで、再挑戦してみてください。

初めての方は、誌上鑑定で、知らず知らずのうちに、著名な刀工の名前や特徴を憶えることができますので、刀和以外の刀剣関係書籍を総動員して、正解を目指してください。

誌上鑑定は、刀身の出来以外にも、茎の形状や銘の特徴や銘の文字数、受領銘や彫に至るまで、ヒントを出してくれています。

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回答は、11月28日頃と致します。


Re: 平成25年11月の回答 真改 - 2013/11/28(Thu) 19:03  No.1356
くま 単独表示 今回の答えは「勝胤」でした。
入札の半数以上が「大慶直胤」あるいは「次郎太郎直勝」の札でした。これら札に対しての返答は「同然」でしたが、銘鑑に記述があるだけで、複数の作品が残されている訳でもないので直胤一門の入札に対しては「当」でも良いように思います。
直胤は長命で、五十有余年の間に数多くの門人を輩出しています。たとえば重胤、胤長、英胤、義胤などなど。勝胤について、「水心子正秀と一門」(黒江次郎著)など関連書籍を検索してみましたが、勝胤の記述は見当たらず、おそらく「胤」の字を弟子の通字に用いていることからこの「勝胤」も「直胤一門」と見て良いでしょう。年紀の「天保」の書体は直胤本人のようにも思います。今回はかなりの難問でした。鑑定刀よりは鑑賞刀としての方が相応しい作品ではないでしょうか。

それでは今回はこの辺で失礼します。

                           竹 屋 主 人

私の見方

まるひさん
鑢目に化粧がある、平造で寸が延びているので新々刀。変わりがね風の地景、大板目が流れているところから直胤の相州伝とみました。ただ、弟子とあるので直勝でお願いします。

法城寺さん
一見、則重を思わすような地肌ですが化粧鑢がつくので新刀以降となる。
非常に独特な、「芋づる」のような筋にも見え、候補は新刀期は国路、野田繁慶、真改、肥後守吉次、水田国重、そして当然主水正正清、一平安代などが挙げられる。新々刀期は大慶直胤、直江助政、伯耆守正幸、奥元平などが挙げられる。変わり鉄風の地景となると繁慶、吉次、国重、薩摩刀工、直胤一門の相伝に見られる。この中で大筋違に化粧鑢がつくとなると直胤に絞られる。総体、渦巻きのような肌を呈しており荒沸がつき、板目・大板目の鍛えから直胤の相州伝写しと鑑る。

※ お二方とも非常に良い思考過程だと思います。直胤の弟子で伊豆の刀工に「平胤長」がいます。師伝を良く受け継ぎ、比較的作品も残されています。


平成25年10月の問題 真改 - 2013/09/30(Mon) 20:24  No.1335
くま 単独表示 暑かった今年の夏も過ぎ去り、10月を迎え、運動会等の行楽の季節になりました。(^^)。
朝晩のちょっと寒いくらいの気温や、日中の日陰で吹く風の気持ちよさに、季節の移り変わりを感じます。
油断して風邪などひかないようにお気をつけください。(^.^)/~~~。

では、さっそく参りましょう!!

※ 1回目入札期限1日〜7日
  2回目入札期限8日〜14日
  3回目入札期限15日〜21日

出題画像につきましては、左の画像をクリックして下さい。画像が展開されます。
また、画像が小さい場合は、もう一度画像を押しますと、最大画面となります。

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日本刀柴田・柴田和男様のご好意により、隔月誌『刀和』に過去掲載された誌上鑑定を、電脳倶楽部上に再現させて頂いております。
まことにありがとうございます。
『日本刀柴田』柴田和男様に、厚く御礼申し上げます。

入札内容は、最後まで公開しませんので、気兼ねなく御参加下さい。(*^_^*)。

入札投稿の際には、暗証キーの設定もお忘れなく。(^^♪。
これがないと、投稿の修正ができなくなります。

さて、スタートの前に、簡単なお願いです。
月刊誌『刀和』の過去問題からの出題ですので、刀和を持っていらっしゃる方は、是非、まっさらな気持ちで、再挑戦してみてください。

初めての方は、誌上鑑定で、知らず知らずのうちに、著名な刀工の名前や特徴を憶えることができますので、刀和以外の刀剣関係書籍を総動員して、正解を目指してください。

誌上鑑定は、刀身の出来以外にも、茎の形状や銘の特徴や銘の文字数、受領銘や彫に至るまで、ヒントを出してくれています。

そして、このコーナーで、問題と柴田和男氏の回答を見比べ、誌上鑑定の力を付けて、実際に刀を見るときの助けとして頂ければ幸いです。

また、こんな楽しい誌上鑑定を、隔月誌『刀和』には、掲載されております。
誌上鑑定と、刀剣を購入される指針として、『刀和』をお勧め致します。
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では、スタートです。(^o^)/。

回答は、10月28日頃と致します。


Re: 平成25年10月の問題 真改 - 2013/10/29(Tue) 20:25  No.1345
くま 単独表示 今回の答えは「藤原弘幸」でした。
一部入札に肥前新刀の札が有りましたが、堀川一門の特徴を再検討することにより弘幸への入札も可能かと思われます。
解説につきましては第4クールの第9回に詳細を記述しておりますので、そちらを参照して頂ければ幸甚です。

                        竹  屋  主  人

私の見方

御刀天国さん
慶長新刀の短刀とみて、有名刀工の弟子というので、明寿か国広の弟子を考えます。どうも肥前刀にはみえないので、堀川ものを考えると、切鑢は一人だけなので、平安城弘幸と思います

まるひさん
体配から南北朝か慶長期。重ねがあるので、慶長期。肌の具合などから堀川。受領後改銘しているところから藤原弘幸としました。

法城寺さん
寸延短刀ですので鎌倉末期〜南北朝期、あるいは新古境の桃山〜慶長期あたりが考えられる。受領銘があるとなると室町時代以降と考えるのが妥当。となると、新古境〜慶長期と鑑る。この時代で板目主張で肌立つというだけでは特定は困難だが、地沸つき地景入る鍛え、押形の足の入り方・小沸の出来具合から「名工の弟子」だけあって本人もかなりの上手。時代的にこの「名工」は「堀川国広」であり、その門下の刀工と鑑る。直刃基調の作柄は大隅掾正弘と平安城弘幸、切鑢は一門で弘幸のみ。受領後「弘幸」から「広幸」に改銘しているところもヒントと一致する。

※ 皆さん流石ですね。肥前新刀との違いを掌握することで堀川一門の誰かというのが鑑定のポイントとなります。


平成25年9月の問題 真改 - 2013/09/01(Sun) 12:44  No.1322


単独表示 みなさん、こんにちは。(^^)。

台風も温帯低気圧になり、現在、徳島も雨が降っているだけで、風はほとんどありません。
被害がなくて良かったというのが正直なところです。
四国では待望の雨ということになりますが、どこまでダムの水が回復するかはわかりません。
本当に水は大切ですね。

では、さっそく参りましょう!!

※ 1回目入札期限1日〜7日
  2回目入札期限8日〜14日
  3回目入札期限15日〜21日

出題画像につきましては、左の画像をクリックして下さい。画像が展開されます。
また、画像が小さい場合は、もう一度画像を押しますと、最大画面となります。

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日本刀柴田・柴田和男様のご好意により、隔月誌『刀和』に過去掲載された誌上鑑定を、電脳倶楽部上に再現させて頂いております。
まことにありがとうございます。
『日本刀柴田』柴田和男様に、厚く御礼申し上げます。

入札内容は、最後まで公開しませんので、思いっきり!自分の考えを論じてください。(*^_^*)。

入札投稿の際には、暗証キーの設定もお忘れなく。(^^♪。
これがないと、投稿の修正ができなくなります。

さて、スタートの前に、簡単なお願いです。
月刊誌『刀和』の過去問題からの出題ですので、刀和を持っていらっしゃる方は、是非、まっさらな気持ちで、再挑戦してみてください。

初めての方は、誌上鑑定で、知らず知らずのうちに、著名な刀工の名前や特徴を憶えることができますので、刀和以外の刀剣関係書籍を総動員して、正解を目指してください。

誌上鑑定は、刀身の出来以外にも、茎の形状や銘の特徴や銘の文字数、受領銘や彫に至るまで、ヒントを出してくれています。

そして、このコーナーで、問題と柴田和男氏の回答を見比べ、誌上鑑定の力を付けて、実際に刀を見るときの助けとして頂ければ幸いです。

また、こんな楽しい誌上鑑定を、隔月誌『刀和』には、掲載されております。
誌上鑑定と、刀剣を購入される指針として、『刀和』をお勧め致します。
詳細は、リンクから『日本刀柴田』へお入り下さい。

では、スタートです。(^o^)/。

回答は、9月28日頃と致します。


Re: 平成25年9月の回答 真改 - 2013/09/28(Sat) 09:46  No.1334
くま 単独表示 今回の答えは、備前長船景光でした。
景光についての解説は今回、割愛させて頂きます。第2クールの第10回で解説をしておりますのでそちらをご参照下されば幸甚です。

竹  屋  主  人

まるひさん
一の札、景光(備前長船)
鮮明な乱れ映り、特徴的な帽子、逆がかる丁子乱れから備前長船景光、兼光。物打が穏やかで、元先の差があるので兼光でなく景光とします。

法城寺さん
一の札:景光
体配から鎌倉時代後期・末期、映りから備前ものとなり、三作帽子で「長光一派」と鑑ます。二字銘なのですんなり「長光」と行きたいところですが、総体に逆がかるとなると、子の景光以降の鎌倉時代の刀工となり、景光の他、近景、兼光なども該当してきます。
3人共に長銘を基本としており、二字銘は少なく、近景にはまったくみない。となると二字銘が確認されている景光、兼光どちらかということになります。特別重要刀剣の中に、水戸徳川家伝来の「二字銘」を切った「景光」があり、刀剣博物館で見た気がします。
「普段は長銘が多いが」というヒントはないものの、敢えて珍しい二字銘の景光とします。

※兼光と景光の違いが鑑定の要訣かと思われます。お二人ともその辺りを熟知しておられますね。(竹屋主人)


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