夏の京都ブラリ旅
波平 : 2010/08/07(Sat) 00:31
No.3938
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そろそろ立秋というのに日本中が猛暑にあえいでいます。刀友諸兄は如何おすごしでしょうか。この暑さの中ですが京都をブラリとしてまいりましたのでお馴染みの場所をご紹介いたします。まずは「島原大門」です。島原という地名は寛永18(1648)年に慌ただしく移転した様が当時の「島原の乱」の騒動のようだとのことで名付けられたとは知りませんでした。この大門は慶応3年のものだそうで江戸時代が4年で終わりと考えると本当に幕末の建物ですね。住宅街の中に突然!現れました。
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Re: 夏の京都ブラリ旅
波平 : 2010/08/07(Sat) 00:38
No.3939
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大門を入ってすぐ右手に「輪違屋」があります。料理屋さんとして今でも営業していると聞きましたが本当でしょうか?確認できませんでした。ただ入り口には「観覧謝絶」の4文字が… 近くの「角屋」昭和60年までお茶屋として営業が続けられていました。現在は「角屋もてなしの文化美術館」として一般公開されていますが7月中旬から9月中旬までは閉館とのことで残念でした。
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Re: 夏の京都ブラリ旅
波平 : 2010/08/07(Sat) 00:41
No.3940
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定番の八木邸です。初めて訪れた頃はまだ京都指定の文化財にもならず、このように「けばい」飾りはありませんでした。なにしろ「八木さん」のご子孫がお住まいでしたから…
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Re: 夏の京都ブラリ旅
波平 : 2010/08/07(Sat) 00:47
No.3941
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山南敬助のお墓のある光縁寺です。墓参の線香代ということで100円也でした。過去帳のコピーを拝見しましたが、墓石に名前さえない隊士の名も多く記録されていました。油小路事件の御陵衛士の名前もありました。暑い中でしたが、壬生〜島原はわりと近い距離ということに改めて気付きました。
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Re: 夏の京都ブラリ旅
こてつ。 : 2010/08/08(Sun) 21:06
No.3942
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お疲れ様でした、夏の京都、暑そうですね〜。 二年前に泉屋博古館の展示を見に行ったのを思い出します。 確か八月だったと…。あの時もムチャクチャ暑かったです。 「龍馬伝」もいよいよ面白くなってきました。 新撰組の出番も増えてきました、経済効果などはどうなんでしょうか。 龍馬伝、見ないと言いつつ結局見てしまいます…。 京都の画像見ていると行きたくなりますきに〜! |
Re: 夏の京都ブラリ旅
波平 : 2010/08/09(Mon) 23:33
No.3943
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こてつ、さん。夏の京都は大変な暑さでした。周囲には英語以外の外国語が飛び交っていましたし、足利の歴代将軍の木像で有名な等持院でも大勢の外国人の若者に会い驚きました。定期観光バスでは龍馬に絞ったコースも設定されていました。 |
Re: 夏の京都ブラリ旅
真改 : 2010/08/11(Wed) 09:10
No.3944
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波平さん、こんにちは。
京都は、昨年に子供たちと一緒に8月に参りました。 高知へも昨年参りました。 ちょっと、1年早かったかな(^0_0^)とも思っておりますが・・・。
昨年は、大河ドラマ「天地人」の影響で、豊臣家ゆかりの寺などに参りましたが、今年も時代は違えども、またしても京都が、主な舞台のひとつになっていますね!
龍馬ゆかりの地の訪問は、この暑い時期には行けそうにありませんが、ご紹介いただいた所へは、京都に行った際には訪れてみたいです。 |
Re: 夏の京都ブラリ旅
波平 : 2010/08/23(Mon) 21:47
No.3945
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真改さん、こんにちは。 私は京都が大好きです。しかし、夏の京都は本当に久しぶりでした。池田屋の時もこんなに暑かったのかなと思いながら壬生のあたりを歩きました。 さすがに夕方の嵐山は涼しかったですが…。一カ所、ご紹介したい所があります。円山公園にある「長楽館」です。たばこが専売制になる前の村井商会という会社の別邸のような所ですが、現在はホテル・レストランになっています。ここはかつての「華麗なる一族」のロケ現場で当時の豪華な内装がそのままです。東京にはここのライバルだった「岩谷天狗煙草」という会社があり、その末裔は水道橋でとんかつレストランを経営しています。その看板が展示されていてそこには「驚くなかれ税金100万圓」という有名な文句が書かれています。東京においでの節は是非ご案内いたします(^^) |
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