初めまして
信光 : 2011/09/02(Fri) 19:24
No.3998
|
|
|
皆様
初めまして。いつも拝見して楽しませて頂いてます。 昔から不思議に思っていることがありまして・・・投稿させて頂きました。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。宜しくお願い致します。
画像の茎の一番左の穴についてなのです。目釘穴にしては小さすぎますし???なのですが、たまにこういう小さい穴を拝見することがあります。
これは一体何のために空いているのでしょう?ご多忙のところ恐縮ですが宜しくお願い致します。
|
Re: 初めまして
真改 : 2011/09/02(Fri) 19:47
No.3999
|
|
|
信光さん、はじめまして。 真改と申します。よろしくお願い致します。
この穴ですね。 確かに小さいようです。 控え目釘穴の一種なのか、もともとの目釘穴なのか・・・。 ちょっと、私にはわかりませんが、どなたかお教えいただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。m(__)m。 |
Re: 初めまして
信光 : 2011/09/02(Fri) 22:35
No.4000
|
|
|
真改様
初めまして。お返事有難うございます。
そうなんです。この穴なんです。明らかに目釘が通らない大きさで、画像ではわかりにくいですが、この穴だけロクロで穿ったように中央部が凸になっています。
この太刀は鎌倉期のものですからロクロは無いと思いますので、後世に空けたのかな? 何のために?? と愚考しています。
皆様、宜しくお願い致します。 |
Re: 初めまして
花散里 : 2011/09/02(Fri) 23:59
No.4001
|
|
|
信光さん、こんばんは。 花散里と申します。今後ともよろしくお願いします。
私も確信があるわけではありませんが・・・大包平にも同じような穴がありますね。
光芸出版 日本刀事典 得能一男著の中で、「茎・目釘穴」の項に次の記述がありました。
【また鎌倉期かそれ以前の太刀の目釘穴は、ちょうど目貫の位置にあたる箇所にあけられているものがあり、これは、目貫の根足をもって目釘に代用したためであろう。その他同時代のもので、手抜緒を通すための穴を柄頭の左右手の位置にあたる茎先にあけてあるものがある。】
絵や写真が添えられているわけでもなく、文字だけの解説なのであっているかどうか・・・ |
Re: 初めまして
信光 : 2011/09/03(Sat) 09:27
No.4002
|
|
|
花散里さま
お返事有難うございます。早速大包平を確認してみました。確かに!小さい穴があります。全く気がつきませんでした(汗)
目貫の根足とか手抜緒ですか!なるほど。。。思いつきもしませんでした。有難うございます。
皆様、これを機会に今後とも宜しくお願い致します。 |
|