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一陽来復評定所

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【親記事】
書籍のご紹介
真改 : 2021/12/11(Sat) 09:28 No.7543
白影 最近は刀剣関連の書籍を買う機会もなく、また、あまり必要もなかったので見過ごしておりましたが、たまたま知人が永山光幹氏の「刀剣鑑定読本」を持参され、懐かしいなぁと拝見して帰宅。現在は取り扱い販売があるのかと検索しておりましたら、別に下記の二冊の再発行を確認しましたので、すでにご存知かもしれませんが、お知らせしたいと思います。

まずは、「合本版 古刀・新刀刀工作風事典 単行本(ソフトカバー) 2021/3/8」
この本は、かつて20年以上もまえから私が欲しかった垂涎の書籍でした。古書で発見しても数万円もしておりましたし、そもそも売りに出ること自体がありませんでした。
その本が、再販売されていることを知りました。
とても驚いたと同時に、うれしく思いました。
刀剣ブームが後押ししたのかもしれませんね。
お勧めの一冊です。

次は」日本刀鑑定必携 拡大版 単行本(ソフトカバー2020/10/27」です。
この本もなかなか見られなかった本ですが、最近では数千円で手に入ることもあるようです。
しかしながら、本の紹介にもありますが「刃文鑑定の具体的指針である刃文図説や、銘を見る目を養うための2000点におよぶ押形、1400人を収録する知名工銘鑑など、基礎知識から始まり日本刀に関する全事項を網羅した愛刀家必携の名著。」とありますように、これ一冊で入門から幅広い知識まで得られます。

まだまだ在庫はあるようです。
例えば、アマゾンで在庫がなくても、楽天やYahoo!ショップで検索すれば買えると思います。
この機会を逃して買えなくなると、次に買えるのはいつになるかわかりません。

お勧めです。
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Re: 書籍のご紹介
真改 : 2021/12/12(Sun) 20:11 No.7546
白影 思わず「赤面」すると同時に「吹き出し!」てしまいました。
「噴飯物」とはこのことですね!!(#^^#)。
もう22年も前の投稿ですか?月日が経つのは早いですね〜。

20年以上経って、ようやくこの本が私たちの手に届くようになったのは、本当に本当に感慨深く思います。
私も古書で高いお金を出して買ったと記憶しておりますので、この再販は待ちに待った感があります。
当然注文しました。

趣味が進んでくると、これ一冊とはいかなくなりますが、この二冊の本はお勧めです。

永山光幹師の『刀剣鑑定読本』は、刀剣趣味を始めて最初期に買った本の一冊ですが、今では絶版となり、往時の刀工作風事典並みに値段が上がっているようです。
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Re: 書籍のご紹介
花散里 : 2021/12/12(Sun) 11:55 No.7545
ガマ ところで…電脳倶楽部に「古刀・新刀刀工作風事典」の名を広め、そこから数年に渡り参加者皆さんの心を悩ませた?「発端の投稿」…探し出しました(*^^)v


[432] 刀工作風事典 投稿者:真改 投稿日:2000/01/06(Thu) 22:24:17
『刀工作風事典』
私や南北さんの間では幻の垂涎の古書です。
内容はといえば永山光幹師の『刀剣鑑定読本』と同じようなもので,誌上鑑定や入札鑑定に非常に役に立つ内容となっております。
ただ,この刀工作風事典の著者『深江泰正』氏は日刀保に勤務していたことがあるということで,書き方が非常に日刀保の刀剣美術誌の誌上鑑定や本部鑑賞会の解説に極似しています。
故に,昭和59年の発行以来,刀剣愛好家の間では必携になっているようで,誌上鑑定には欠かせない存在となっているようです。
発行当時の定価は3600円ですが,今ではある人の話によりますと数万円になっているとかいないとか!
永山光幹師の刀剣鑑定読本もそうならないとは限りませんので,お持ちでない方はお早めの購入をお勧め致します。
私は刀工作風事典を数年来探しておりますが全く手に入りません。(T_T)
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Re: 書籍のご紹介
花散里 : 2021/12/12(Sun) 11:47 No.7544
ガマ 古刀・新刀刀工作風事典…これまた、懐かしい名前を久し振りに耳にしました。
もちろん、私の書棚にも(ここ数年開くことなく)鎮座ましましていらっしゃいます(^-^;

過去、「どなたか」が一陽来復上でその名前をお出しになり、それからしばらくの間は熱病のごとく電脳倶楽部を席巻した「古刀・新刀刀工作風事典」…歳を重ね往時の情熱が薄れた今も、その名前を聞けば忽ちのうちに当時の情熱が蘇る、当時を象徴する書名ですね(^^)
昨今の軽〜い内容の刀関係の読み物と違い、その内容はまさに王道。
今回の再販では「刀剣入札鑑定事典」との合本ですが、当時は私自身、それぞれ2万円くらいで入手しました。

「日本刀鑑定必携」…これも名著ですね。
刀に関する知識は、「とりあえずこれ1冊あれば網羅されている」と言っても過言ではありません。
あまり程度の良くない状態のものは所有していますが、ある日何気なく立ち寄った書店で目にしました(もちろん新品)。
買おうかとも思ったのですが、何しろ定価は5,800円…「また今度」と思ったらば、その後すぐに絶版になってしまいました。
その時の後悔をずっと引きずっていたのですが、今回の再販(しかも四六版からA5版への拡大版)を受け「古刀・新刀刀工作風事典」と共に注文しました。(所有しているものは、どれも結構傷んでいますので)
暮れから正月に掛けて、当時を思い出しながら読んでみようと思っています。

真改さん、とても嬉しい情報をありがとうございました<m(__)m>
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