中世城郭紀行
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【番外編】街道を歩く。(その2)   鬼丸 : 2012/10/23(Tue) 18:27 No.101
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西山本門寺は富士五山の一つに数えられる名刹で康永二年(1343年)に日蓮上人の高弟である日興上人の門弟、日代上人により創建されたと伝わります。

戦国時代には甲斐武田家の庇護を受け、江戸時代には水戸徳川家ともゆかりがあり、水戸家初代頼房公の生母「お万の方」が日蓮宗に深く帰依されていたことによるものと思われます。また、朝廷からも下馬札を許された由緒と格式のあるお寺さんです。

【写真左】(大杉の木立より見える本堂)
黒門を抜け、幅が30メートルほどある石段の参道を登ると左に折れる道があり、大きな杉並木の間から本堂が見えてきます。新緑の季節、深い緑に包まれた参道は森林浴に格好の散歩みちになることでしょう。

【写真中】(鐘楼と大銀杏)
本堂近くにある大銀杏、全部で3本あるという。紅葉時期になると銀杏の葉が落ちて、あたり一面に敷き詰められた景色は、あたかも黄金色の絨毯のように見えるという。残念ながら今回の訪問は少し時期が早かったようだ。

【写真右】(本門寺本堂)
本門寺の扁額、本門寺本堂内は撮影禁止となっているので扁額で我慢して頂くことにする。本堂内の右隅になぜか安土城の木製模型が飾られていた。やはり信長公と関係のある寺院なのか?

この本堂の裏手に噂の「織田信長公の首塚」がある。

つづく。

単独表示 本堂.jpg 単独表示 鐘楼.jpg 単独表示 扁額.jpg
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