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ご無沙汰しております。
来月の4日に1回目のワクチン接種を予定していますが、何かと慌ただしく飛び回っています・・・貧乏暇なし(^_^;)
刀剣に限らず趣味性が高いものや、市場が小さなものなどは、狭い世界では値打ちを見いだせますが、そこを理解されている後継者がいない場合は取り扱いが疎かになり勝ちで、残念に思うことも多いですね。
既に錆びてしまった場合は、どのようにするのがベストなのでしょうね? やはり、取りあえずは油を塗って酸素を遮断し、錆の進行を留めるしかないのでしょうかね。 私は以前から実験していることがあって、それは、刀剣油を塗った後でいつまで放置して大丈夫か?・・・と、言うものです。 もちろん、愛刀では怖くてとてもできませんから、知り合いから譲って貰った大傷の出た脇差しを利用して行っています。
刀剣油もいろいろありますが、私が実験に使用しているものは「銀座 刀剣○田」のものです。 鉱物性の油とのことで、伸びも良く刀身が油を弾くこともありません。 他の刀の手入れの際に取り出し状態を観察していますが、最初に薄く油を塗ってから塗り直しはせずに、1年半ほど錆などは発生していません。
時々、指でちょっと触ってみますが、油が乾燥することもなく錆止めの機能は保たれています。 釣り竿用のケースに入れ(ファスナー半開)、クローゼットに立てて入れたままの状態です。
既に錆びている真改さんのお知り合いの刀と、傷はあるものの錆びてはいない私の刀、住んでいる地域や住宅の構造も違いますから迂闊なことは言えませんが、プロに相談するまでの応急処置として、通販で購入しても送料込みで1,000円以内・・・一考の価値はあるかと思われます。 |
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