403129
一陽来復評定所
令和六年 甲辰 三碧木星 西暦2024年 皇紀2684年
(明治157年 大正113年 昭和99年 平成36年 大東亜戦争後79年)

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Re: 訃報   御刀天国 : 2024/03/22(Fri) 14:44 No.7608
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旅人 宮川さんは鬼丸、奥様は笹丸でしたよね。
自衛官をされていましたが、教育隊の教官をされていたと記憶しています。
宮川さん御所蔵の成家は珍しい梅の彫り物があったので記憶しています。
あと、古青江為次は認定書が得られなかったとご不満でしたね。
いろいろ思い出を感謝致します。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

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Re: 訃報   真改 : 2024/03/20(Wed) 18:38 No.7607
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白影 鬼丸さんこと宮川さんと直接会ったことは、ほんの数回に過ぎませんが、この電脳倶楽部を通じて交流をさせていただきました。
ネットが普及し始めた初期に、刀剣愛好家の場を設ける事ができたおかげでお知り合いになれました。
おもしろかったですよね、宮川さん。
ネットで趣味の研究を投稿したり、刀剣の売買が普通になったりと、今では当たり前のことも初期の頃は新鮮でした。
熱かったな〜、と思います。

本当にお世話なりました。
厚く御礼申し上げますと共に、心からご冥福をお祈りいたします。
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訃報   花散里 : 2024/03/20(Wed) 17:19 No.7606
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ガマ 宮川 茂美(鬼丸)氏は、令和6年3月15日に病のためお亡くなりになりました。(享年65歳)

初期からの参加者であり、コンテンツ「中世城郭紀行」を主催され、「電脳鑑定倶楽部」では竹屋主人として解説をいただき、日本刀剣電脳倶楽部としては大変お世話になった方ですので、誠に寂しく、今さらながらに様々なことが思い出されます。

これまでの電脳倶楽部に対するご助力、友人としてのご厚誼に感謝申し上げると共に、ゆっくりとお休みいただけるよう心より祈念いたします。
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Re: SNS   真改 : 2024/02/11(Sun) 19:03 No.7605
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白影 垂れ流しの動画ですので。('ω')ノ。
恥ずかしくて言えません。('◇')ゞ。

ご容赦ください。(;^ω^)。
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Re: SNS   花散里 : 2024/02/11(Sun) 12:58 No.7604
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ガマ おや、真改さん・・・いろいろと取り組まれてますね(^_^)v

して、SNSとは?
数あるSNSの中から、何を選んでUpしたのかは内緒でしょうか?
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SNS   真改 : 2024/02/09(Fri) 20:54 No.7603
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白影 SNSで短い動画を作ってます。
ただ録画するだけの、なんの編集もしていない、録画しているだけのもの。
収集した物を息子に撮らせてSNSに挙げています。
動画中でのセリフがそのまま息子への説明となり、その物との出会いを語ることになっています。

撮り終わると、「へ〜、そういうこと」と感心されたり、呆れられたり。
この世からオサラバするまでの間、少しずつではありますが、やっていこうと思います。

小物の紹介は簡単なんだけれども、刀をどのように紹介しようかと悩んでいます。
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Re: 拵えの保存   真改 : 2024/02/09(Fri) 20:48 No.7602
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白影 返信をありがとうございます。
私も自分が作成を依頼した拵えは二つだけ。
内、手元に残っているのは一つだけ。

拵えを新たに作ると、高いですよね〜。
でも、安心して刀を入れることはできます。傷や錆の不安はないし。
拵えを作るお金があったら、もう一振り買えそうってなると、余計に悩むし。

ほんと、私の代だけでも、拵えと刀身を別れさせないように引き継ぎたいし、鍔だけ外して売るなんてこともないように努力をしたいと思います。
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Re: 拵えの保存   花散里 : 2024/02/09(Fri) 11:33 No.7601
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ガマ 古い時代の拵えは歴史的な価値もあり、それ故に工芸品の価値とは別に過去に思いを馳せるのも楽しいものですね。

伝統を守るためには、歴史の勉強や理論だけでは無く実際に製作することが必要ですから、刀を愛でる者は「旦那(パトロン)」としての心構えが必要だと思います。
古今東西、全ての芸術は旦那(パトロン)がいてこそ、成り立ち・発展してきたわけですが、現代では「言うは易し」ですね。

今となっては刀とは「仕事にも生活にも必要のない趣味のもの」と言って良いかと思いますので、刀は収集できても付属していた拵えを保存するのがせいぜいで、なかなか新たな拵えを製作するまでは行きません。

せめて補修や修理だけでもと思いますが、悩ましいところではあります。
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拵えの保存   真改 : 2024/02/08(Thu) 07:43 No.7600
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白影 刀の拵えのうち、鍔は個人の好みによって付け替える事ができ、それはそれでおしゃれであると思います。
しかし、文化財保護の観点から見れば、古い時代のある拵えであることが明らかであり、かつ、保存の価値ありとされているものについては、特に気をつけねばと個人的には思います。

鍔は簡単に外すことができるので、美しく価値あるものだと、それだけを単独で売買するために外してしまうことがあると聞きます。

実際、あれ?と思うような組み合わせを見たこともあります。
私は、時代のある拵えはそのまま保存する方が良いとする立場ですので、売買するならそのままでと、思う次第です。
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今年を振り返って   真改 : 2024/01/13(Sat) 21:48 No.7599
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白影 早くも今年を振り返ってですが…。

山鳥毛写しが、目に付きすぎ!
どうなってんの?('ω')。

あくまで、個人的な印象です。<m(__)m>。
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Re: 今年を振り返って   真改 : 2023/12/27(Wed) 16:48 No.7598
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白影 登録が昭和40年代の早い時期のもので、刀剣自体はどこの物か実はよく分かっていないのです。( ゚Д゚)。

それはそれで、楽しもうと思っております。

でも、東北地方の登録証に出会ったのは初めてでしたので、感動と驚きがありました!

さらにもう一つ、オレオレ詐欺ならぬ、「郷土刀詐欺」みたいな感じで、地元の時代の刀匠名を刻んだ偽物を今年は複数見ることがありました。
お気をつけを!!
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Re: 今年を振り返って   花散里 : 2023/12/27(Wed) 13:37 No.7597
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ガマ 今年は、あまり刀剣と触れ合うことができませんでした。
仕事の関係で大刀剣市にも参加できず、また、美術館や博物館にも訪れる機会がなく、こと刀剣に関しては寂しい一年でした。

真改さんのお手元には、新たに一振りの刀が増えたとのこと・・・目の肥えた真改さんが迎え入れるくらいですから、さぞや見所がある刀だと推察します(^^)
「珍しく東北地方の県の登録証」とおっしゃるからには、刀工が鍛えた本来の地とは異なる場所と言うことでしょうか?
刀の見所はもちろんですが、登録証を前にいろいろと想像を巡らせるのも楽しいものですよね。

来年こそは、新しい刀との出会いに恵まれますように。
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Re: 今年を振り返って   真改 : 2023/12/26(Tue) 19:04 No.7596
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白影 そうそう、もう一つ。
今年は、大野義光氏の代表作である「山鳥毛」写しの太刀の売品がたくさん出ていたことです。

私がネット上で確認しただけで4口。
大刀剣市図録にも一口載っていましたね。
大野刀匠は、山鳥毛写しに関して、どこの誰が所蔵しているかということをご存じだそうです。
それほど、力を入れた作品であるということですね。

新しい所有者の元で、美しい姿を披露してほしいものですね。
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今年を振り返って   真改 : 2023/12/26(Tue) 13:53 No.7595
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白影 地方にいても、年に何回かは刀剣に直接触れる機会がありました。
名刀と言えるものではないにせよ、よくぞここまで保存されてきたものだと思わせるものもあります。
多くは故人が収集していて後に没し、そのままとなっていたものが、親族の手により日の目を見ることになったもの。
大事に伝えていくという人がいる一方、保存管理の自信の無さから寄贈という道を選択される方もいました。それはそれでとても勇気のあることで、後世に伝えるという意味からも賢明であると思われます。

私の元にも新たに一振りの刀がやって参りました。
珍しく東北地方の県の登録証が付いています。どのようなご縁があってか四国の地にお越しいただきましたので、しばらくの間、滞在していただこうと思っております。

皆様におかれましても「行く刀・来る刀」ございましたでしょうか?
また、来年も素敵な出会いがありますことを。
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Re: 企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」   真改 : 2023/11/26(Sun) 19:23 No.7594
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白影 蜂須賀重喜は、元文3年(1738年)、出羽秋田新田藩の第2代藩主・佐竹義道の四男に生まれる。母は内藤政森の娘。幼名は岩五郎、初名は佐竹義居(さたけ よしすえ)。

とありますので、御縁も深いものがあるかと…。(^^)v。
また、最近では秋田の知事が「四国の料理は貧乏くさい」とかなんとか発言したとか。
蜂須賀家と同じ血を引く殿様の家系と推察しましたので、ちょっと残念なニュースでした。

岩切海部は、現在は福岡県にあると聞いております。福岡藩黒田家は質実剛健の海部刀を気に入ってくれたんでしょうね。
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Re: 企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」   花散里 : 2023/11/26(Sun) 18:09 No.7593
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ガマ 真改さんが今回訪れた「阿波の新々刀」ですが、阿波10代藩主の蜂須賀重喜公にゆかりの刀が展示されているんですね。
蜂須賀重喜公となれば、個人的にもぜひ拝見したいところですが・・・なにぶん遠方なので残念です(^_^;)

もちろん、阿波と言えば海部、海部と言えば岩切海部も超有名ですよね。
岩切海部と言えばもちろん、享保名物帳に載り、戦国の雄 筑前守三好長慶の秘蔵の逸品、本阿弥家の名物帳の評価は「無代(値段が付けられない」。

この催しも見ごたえありそうですが・・・伊勢エビ料理にもつい目が・・・
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企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」   真改 : 2023/11/26(Sun) 10:21 No.7592
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白影 ただいま海陽町立博物館におきまして、企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」を絶賛開催中でございますが、この時期、毎年恒例で「伊勢海老料理」と合わせて展示会に訪れております。

真冬並みの天気と予報では言っておりましたが、ぽかぽかとした陽気で、本当に過ごしやすい一日でした。
以下のような内容となっておりますので、ぜひ、訪れてみてください。
私所蔵の刀剣も二振り展示されております。


日時 10月31日(火)〜令和6年1月14日(日)

場所 海陽町立博物館 常設展示室

入館料 大人300円、65歳以上・障がい者150円、高校生以下・海陽町民無料

阿波の新々刀期の発展の要となった蜂須賀重喜に関わりのある刀工、

安芸佐之をはじめとする安芸一門、石川正守・正直、笠井尊輝、近藤宗利の作を展示いたします。

企画展の内容につきまして、随時Twitterで紹介していますので、併せてご利用ください。

https://twitter.com/KaiyoMuseum新しいウィンドウで外部サイトを開きます



【関連イベント 記念講演会】

日時 12月17日(日) 午後1時30分〜午後3時(90分)

会場 阿波海南文化村 海南文化館 大会議室

講師 徳島県銃砲刀剣類審査委員 坂本憲一氏

内容 「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」

単独表示 20231125_210142.jpg 単独表示 20231125_121623.jpg
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企画展「日本刀展 刀を巧むー継承される匠の技ー」   真改 : 2023/11/11(Sat) 20:40 No.7591
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白影 高松市香南歴史民俗郷土館にて階差中の企画展、「日本刀展 刀を巧むー継承される匠の技ー」に、昨年と同じ家族で行って参りました。

今年のテーマは現代刀。
詳しくはホームページに譲りますが、無鑑査刀匠二名をはじめ、数々の刀匠の作品が展示されていました。

娘は、三上貞直刀匠の平成6年の文化庁長官賞受賞作品が、私は、藤田国宗刀匠の平安鎌倉初期の姿を写した太刀が、たいそう気に入りました。
どの作品も刀の出来もさることながら、ハバキや拵えに至るまで、念入りに手が入っていることを伺わせる出来で、刀をあまり知らない娘でさえもその姿に感動しておりました。

また、徳島県から唯一の刀匠名が見られ、この方の茎を見た瞬間にやすり目、銘の切り方から「月山一門」がぱっと浮かんでまいりました。徳島でその名を聞いたことがなかったので、帰って調べましたら、やはり、月山一門でした。徳島では刀剣愛好会の活動が盛んではないので、その名前を聞いたことがなく驚きましたが、もっと驚いたのはその出来でした。
姿、刃紋、地鉄等、素晴らしいものでした。こういう刀匠が現れたことは、今後、明るい話題になること間違いなし!と思った次第です。
思えば、徳島の現在現役で活躍の刀匠はゼロと伺っております(間違っていたらすみません)。
貞隆刀匠が何年生まれの方かは存じ上げませんが、徳島出身の刀匠がこれからも続いて欲しいと思います。

この会場となっている「高松市香南歴史民俗郷土館」は、かつて、
由佐城と呼ばれ、由佐氏代々の居城です。由佐秀武が城主の1583年(天正11年)には四国平定を目指す長宗我部元親に攻められましたが落城させられず、和議に持ち込むしかなかった堅城でした。長宗我部氏に臣従することになった由佐氏でしたが、1585年(天正13年)の豊臣秀吉による四国征伐後には、讃岐国主となった仙石秀久に仕えました。その後、讃岐の領主は仙石氏のあと、尾藤知宣、生駒親正に代わりましたが、由佐氏はそのまま仕えています。現在城址には1998年(平成10年)5月3日にオープンした「香南歴史民族郷土館」が建てられており、土塁が一部残っています。

そして、今回「由佐左京進藤原秀盛の墓」をお参りしてきました。天正十三年期のある五輪塔で、440年も前のお墓が残っていることにも感動しました。

帰りはお決まりの「讃岐うどん」を食べて帰宅。
来年もこの家族で行けたらいいね、と話しながら解散となりました。

ぜひ、皆さんも訪れてください。

単独表示 2023nihoutou_flyer.jpg

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Re: 大刀剣市   真改 : 2023/11/02(Thu) 21:02 No.7590
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白影 図録を見ていますと、休憩場所はありますが、飲食の場が無いような気がします。
外に出て飲食しないといけいないのは面倒ですが、これも感染症対策でしょうね。

私もこのこところ、名品ではありませんが、刀剣に触れる機会が増えてきました。
やはり楽しいですね。刀に触れる事ができると。
見るだけでは消化不良。やはり、刀は手に持って鑑賞して「なんぼ」って感じです。
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Re: 大刀剣市   花散里 : 2023/11/02(Thu) 09:54 No.7589
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ガマ 5類感染症に変更されたとは言え、まだまだコロナは終息したわけではありませんから、従来の3日開催から2日間開催へ変更されるのも致し方なし・・・ですかね。

あいにくと今年は前後に仕事が入っていて参加できませんが、往年の待ち遠しさやワクワク感が少し懐かしい気もします。

参加される方は、目一杯楽しんで来てくださいね(^_^)/
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