405500
一陽来復評定所
令和七年 乙巳 二黒土星 西暦2025年 皇紀2685年
(明治158年 大正114年 昭和100年 平成37年 大東亜戦争後80年)

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訃報   花散里 : 2025/09/12(Fri) 18:36 No.7659
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ガマ 私たちの年代で新選組の土方歳三役と言えば、栗塚旭さん以外は考えられないような状態でしたが…
お亡くなりになったそうです。(享年88歳)
今の時代、88歳ではまだまだお元気な方が多くいらっしゃいますので、誠にお寂しい限りです。

土方歳三役以外にも、暴れん坊将軍シリーズでは山田朝右衛門役でしたし、その他多くの時代劇に出演されていらっしゃいました。
京都の哲学の道のそばに喫茶「若王子」を経営されていて、一度訪れたことが思い出されます。
店を閉められた後は隣にあったご自宅も売却され、今は更地になっているとか。

人の世の常とは言え、長年に渡って大ファンでしたので心からご冥福をお祈りします。(合掌)
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Re: 訃報   真改 : 2025/09/12(Fri) 21:16 No.7660
白影 Xで知りました。
花散里さんには、かつてDVDをたくさんいただきました。
土方さんを演じる俳優の中でも、特にはまり役であったと思います。

名優が次々と去られていきます。
昔の俳優さんは、若い時の作品中でも個性や味があり、今見ても重みすら感じさせます。
軽くない、重厚感とも言うべきでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。
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訃報   真改 : 2025/08/27(Wed) 09:47 No.7656
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旅人 日本刀柴田の柴田和男氏がご逝去されたと葉書で知りました。

電脳倶楽部においても「電脳鑑定倶楽部」というコーナーでお世話になり、株式会社日本刀柴田 柴田和男社長のご理解とご協力により、「刀和」に出題された過去問題から掲載させていただきました。

大刀剣市でも何度もお話をさせていただきましたし、刀も何振りか購入させていただいたこともありました。
優しいお人柄で、毎号の刀和の最後に書かれている「お話」を読ませていただくのが楽しみでした。

謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
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Re: 訃報   花散里 : 2025/08/27(Wed) 12:47 No.7657
ガマ 真改さん、ご連絡をありがとうございました。

そうでしたか、柴田和男氏がご他界されましたか。
真改さんのおっしゃるように、電脳鑑定倶楽部は柴田和男社長のご協力と、竹屋主人こと故 宮川茂美さんの解説が無ければ成り立たない企画でした。
私も一度、大刀剣市でご挨拶をさせていただき、過去問題を使わせていただいていることのお礼をお伝えしたことがあります。

その時は、「若い方々の勉強になるなら、資料の提供などお安い御用ですし、刀に関心を持ってくれる方が増えれば嬉しい限りです。」とお言葉をいただきました。

今となっては、お二方のご冥福をお祈りするばかりです。
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Re: 訃報   真改 : 2025/08/28(Thu) 07:01 No.7658
白影 刀のことを何も知らない若者だったころ、ご兄弟ともに親切にしていただきました。
ベテランにも初心者にも優しい、公平に扱ってくれたお人でした。

宮川さんの名解説と共に、長く電脳倶楽部のメモリアルとして残したいです。
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サランラップ   真改 : 2025/08/19(Tue) 07:35 No.7655
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白影 最近、旧ツイッターのxを見ていると、刀剣商さんが出張の際に短刀を運搬する方法として、刀身に厚めの油を塗った後にサランラップを巻いて白鞘に入れて、運搬時の刀身のがたつきによる損傷を防ぐ方法を披露されていました。

なんだか、いろいろ進歩しているなあと。
CRC556を油の代わりに塗ったり、私のようにベンジンを愛用したりというのはありましたが、サランラップを巻いて白鞘にいれてガタつきを防止とは。
工夫は必要ですね。
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刀剣の錆と黴(カビ)   真改 : 2025/08/18(Mon) 11:02 No.7652
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白影 錆び切った刀は、明らかに錆びていると認識できるが、微細な錆びは分かりにくいことがある。そして、小さいとよく分からないのがカビとの区別だ。
ポつッと小さな点や円形の周囲がよくわかないのが錆。菌糸が枝を伸ばすように生えているのがカビ。となるのだろうか。
また、錆とカビが同居している刀もある。錆は研磨しないと取れないが、カビはどうなんだろうか。菌糸の除去の後が残ることもあるのか。
あらたまって研ぎ師に聞いたことはないが、錆もカビも困るもの、美観を損なうものであることには違いない。
手入れをしっかりとマメに行っても錆やカビは出てくることがある。
例えば油。鉱物性と丁子油のようなものでは、どちらも酸化を防いで錆の防止となる。鉄と酸素の結びつきを阻害するためだ。
しかし、カビはどうだろうか。カビは有機物を栄養源として増殖するとされている。
長年手入れをされず、放置されてきた刀は埃等のカビのえさとなるものが付着している可能性があるので、カビるのだろう。

要は、しっかりと汚れやカビの原因となる物を除去し、油で酸化を防止することか。
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Re: 刀剣の錆と黴(カビ)   花散里 : 2025/08/18(Mon) 14:47 No.7653
ガマ まだ若く何事にも意欲的(?)で、とりあえず元気だった頃は刀の手入れも楽しいものでしたね。
見慣れた自分の刀とは言え、当日の光の加減や、もしかすると自身の精神状態なども関係するものか、それまで見えなかった刃文の中の景色などが見えることもあり、思いを新たにしたものです。

加齢と共に手入れの間隔が空いて行き、最近では年1回の手入れがせいぜいで、刀に対し申し訳ない気持ちになることもしばしば…
と言いながら、白鞘から抜いてみると錆などはどこにも無く、「もう少し大丈夫かな?」などと不埒な考えがチラホラ…
使っている鉱物性の油に助られていることが大いにある昨今…

今は亡き刀友鬼丸氏は、堺の岡村平兵衛製の丁子油がご贔屓で、親指の平で丁寧に塗っていたものでした。
ゆっくりと塗り広げていくと、それまでは隠れていた匂いや金筋などが浮かび上がってくると、手入れそのものを楽しんでいましたね。
丁子の香りは爽やかでもあり、身が引き締まるようでもあり、私も大好きな油でしたが、伝統的な製法で作られているだけに、伝統的な手入れの方法や頻度が欠かせず、病を得て手入れが思うに任せなくなってからの鬼丸氏の愛刀は、油焼けしてしまっておりました。

岡村平兵衛製の油が悪い訳ではなく、伝統的なものはどれでも同じように約束事があり、それを守ることが前提なのでしょう。
今の世の中のように、時短やコスパ・効率が重視される時代には、そぐわなくなってきているのかも知れません。

さて、真改さんがおっしゃるところの錆はともかくカビですが、やっぱりカビるものなのでしょうか?
カメラ小僧だったころに、カメラのレンズはカビないように気を付けていましたが、刀についてはまったく考えたことがありませんでした。
鉱物性の油ではなく、昔ながらの椿油を主体とした植物性の油だと気をつける必要があるのでしょうか?
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Re: 刀剣の錆と黴(カビ)   真改 : 2025/08/19(Tue) 07:29 No.7654
白影 花散里さん、ご無沙汰しております。
暑さが続いておりますが、身体に堪えますね。

さて、私もカビの事を考えていた時に、やはり一番に思い浮かんだのがカメラのレンズのカビでした。( ̄▽ ̄;)。
シリカゲルや小遣いを貯めて防湿庫を買ったりして苦心したものです。
その時に見た(;^ω^)レンズと同じカビのようなものを刀で拝見したことがあります。持ち主もそれを見つけて、カビだ!とおっしゃっていましたので、そうなのだ!と思っております。
油はやはり香りのある植物性だったと思います。それと、油の塗りむらが散見されたこと。私も拡大鏡を掛けて鑑賞しないと、もう裸眼では無理になりました。

この状況を解決すには、手入れを頻度を上げて、しっかりと油を塗るしかないのかなと。
研ぎ賃を捻出するのも大変ですし…。
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日輪の遺産   真改 : 2025/08/13(Wed) 21:17 No.7651
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白影 U-NEXTを見ていたら、お勧めに「日輪の遺産」が出てきた。

原作を15年位前に、職場の女性先輩に勧められて読んだ。
この時は、いったい、どんな内容なんだろうと思っていて「まあ、読んでみてよ。」という言葉を素直に受け取って読んだ記憶がある。
どうせ、作り話なんだろうと思っていたが、どんどん引き込まれていった。
とにかく、読んでもらうのが一番。
映画もあるが、永遠の0もそうだが、原作を読んでから映画というのが良いと思う。

それまでは、作り話をどうのこうのという過去の私がいたのだが、創作というのは何も事実のみにこだわるだけではなく、「何を伝えたいのか」という本題を秘め、文章や映像にするのだと理解すれば、受け手の想像や考えも広まるというものだ。

この時期、暑さと共に大東亜戦争末期にあった人々のことに思いを馳せつつ、再度、日輪の遺産を読み、そして、鑑賞したいと思う。
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村正   真改 : 2025/08/09(Sat) 11:05 No.7650
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白影 最近、あちこちの刀剣販売店のホームページで、「村正」やその一門の刀剣類の販売品を目にするようになった。
もちろん、大人気の村正なので、脇差・短刀といえども、そうそう手の出る価格ではない。
コレクターの流出品か。とも思ってみたり。
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お盆の墓参り   真改 : 2025/08/09(Sat) 10:55 No.7649
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白影 お盆が来る。
来るというのも面白い表現だが、昔は親せきが盆礼といって、互いに親戚の間で挨拶回りに行ったものだった。
正月礼もあり、秋祭りにも互いの交流があった。なんなら、お彼岸にも濃い身内は来ていたので、それこそ、法事なんかを入れると、昔は人の数や親せきの範囲も広かったので、年に何度も知らん人の顔を見ては、「あれ誰?」と爺さん婆さんに聞いたものだった。
仏壇に奉られる「バナナ」や「フルーツ缶詰」は、子供だった私にとっては、とても嬉しいものだった。

そんなことを思い出しながら、昨夕、仕事が終わってからお墓の掃除に行ってきた。
老人会や町内会が行ってきた地域の墓地清掃活動もなくなり、個人個人で除草をするようになったので、草が生え放題になっているお墓もあり、昔は、都会に移住した子孫の方が、町内会や老人会へ除草のお礼をされていたものだが、そのような気遣いもなくなり、地元に子孫がいないお墓は、荒れ放題だ。

我家のお墓の隣も立派なお墓で、子孫の方が大阪にいて、今後は帰省もされないとのことで、墓じまいをされた。ご丁寧に、自宅にまで挨拶にこられ、これまでのひょっとしたら100年以上の互いのご先祖の交流に思いを馳せ、締めくくりとした。
我が家の墓の横にポツンと空いた一画の空間は、時代の波がこんな身近にも来ていると感じさせる。昔ながらの共同墓地なので、昔の墓じまいの跡を見ると、墓石を横に寝かせて、もう魂はここにありませんと、周囲に訴えているのがそこかしこにある。
そのような方法でもいいのに、完全に撤去してしまった跡には、もう痕跡すらないので、一層物悲しい思いがする。

誰もお参りする人がいなくなっても、石でできたお墓は、今後、何百年も存在し続ける。実際、そういうお墓が周囲にたくさんある。
墓じまいのあり方も、一様ではないので、子孫はこの地にいなくなり、もう誰も来ないかもしれないが、そのままで置いておくのも一つの墓じまいの方法かもしれない。
墓地全体がそのような所も実際に近くあるので、それも歴史かと感じる。

お盆を前に、お墓の清掃をしながらそんなことを思いながら、汗をかいた。
この秋、霊園にある母方の墓地が、その家系に後継ぎがなく、永代供養のため墓じまいとなる。
ご先祖は、お参りがなくても、お参りされる方がいなくなっても、墓じまいを望んでいるのだろうか。霊園や寺にある墓なら致し方なしか。

やがて私も逝く。子供たちは、どう考えているだろうか。
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職人の道具   真改 : 2025/06/23(Mon) 16:54 No.7648
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白影 倉庫の片付けをしていると、一つの布に包まれた道具が出てきた。それは、明治30年生まれの祖父の畳道具で、小学校を出てすぐに丁稚奉公に出た後に独立し、「西城屋」の屋号で活躍をしていたと聞く。

私も50年も前に、この布に包まれた道具を見せてもらったことがある。大きな畳包丁、そう小学生の自分には感じたが、今は小さく見える。鋼で出来ていて、よう切れると、父から解説を受けた記憶がある。
道具箱は、古文書を何枚も糊で張った頑丈な紙製で、コンパクトに持ち運びができるように工夫されて収納されている。祖父が畳職人を辞めた時のまま、この道具たちも時は止まったまま。
この道具と腕一つで家族を支えてきた祖父に、あらためて敬意を表する。
エピソードがある。
あるお客さんから、畳の新調の依頼を受けた祖父は、まだまだ使える畳を見て、破れたその部分だけの補修を丁寧に行い、帰ってきた。
後日、客からは、新調を頼んだのに修繕とはなにごとだと、お叱りを受けたようだが、明治大正昭和と戦争や貧しい時代を生きた祖父には、物を大事にして長く使うという精神が宿っていたのだ。
それが職人としての生きざまでもあった。まだまだ使える畳を処分するのもしのびなかったのだろう。儲けようと思えば新調すればよいのに、それをあえてせずに修繕した祖父の心意気。

その祖父の畳道具を包んでいた継ぎ接ぎだらけの、風呂敷とも呼べないボロイ布を洗った。おそらく100年以上前の布だ。破れることも覚悟で洗剤を付けて洗った。100年の汚れが泥のように流れた。
乾燥させたら破れることもなく、また、元のように道具箱を包むことができた。
プラスチックのケースに入れて、防虫剤を入れ、大切に片づけた。
無口な祖父であったが、大のプロレス好きで、身長も80歳を過ぎてなお、170センチもあるような大きな人であった。
本当か嘘か知らないが、徴兵検査において、身長が高すぎるがゆえに、お前に合う軍服がないと不合格になったというエピソードが伝えられている。

道具を見て故人を偲ぶ。
片付けの合間に、疲れも吹き飛ぶような初夏の風が吹き、一時の思い出に浸ることができた。
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靖国刀   真改 : 2025/06/20(Fri) 19:28 No.7647
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白影 今月、7月号の銀座情報に、靖国刀である「靖憲」昭和19年作刀の珍しい71.7pもある長寸の太刀が掲載されている。
長さもこの時代においては、二尺一寸前後が多いとされている中、二尺三寸五分を超えており、珍しい。

出来も良いようで、その評価は価格に表れており、なんと130万円である。
よく見かける靖国刀は、大体が65万円からで、高いなぁと思っても90万を超えることは見たことがなかった。

よほどの出来であるようで、特に来歴があるわけではないようなので、刀そのものに高い価値と評価があるようだ。
そもそも、今までの評価額が低すぎたのかもしれないが、今後、他の靖国刀も価格が上がる可能性もある。

長年の軍刀、靖国刀のファンとしては、とても嬉しいことである。
今後の靖国刀の評価額の推移を楽しみにしている。
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現代の永楽通宝か   真改 : 2025/06/15(Sun) 20:03 No.7646
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白影 何年も整理していなかった部屋を片付けていたら、いつから貯めていたか分からない貯金箱があったので、缶切りで開けてみた。
全部で三つあったのだが、明らかに一つは圧倒的に重たくて、満タン感があるが、他の二つは軽量この上なかった。

一番重い貯金箱から、缶切りで開けてみると10円ばかり。まあ、小銭を貯めていたのだから、こんなものかと思って手に取ってみたら…。
えっ! 全部、ギザ十やん!!('Д')。
どれもこれもで、その数、数えませんでした。(;^ω^)。
多分、何百枚といったところでしょうか。

現代の永楽銭と書いたのも、永楽通宝もここ十年で三倍の値段になっています。気楽に人に差し上げていたのに、そうはいかなくなってきましたが、このギザ十もそのうちに、人に挙げるわけにはいかない現代の永楽通宝になるのか?と思った次第です。(^^)v。
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