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コロナ禍で大変な毎日を送られていることと推察致しますが、久しぶりに投稿致します。
コロナ関連では、すでにワクチンもおかげさまで二回接種を終え、職場でもクラスターが起きることもなく、一人の感染者も出ず、過ごせております。
さて、刀の行方とタイトルを致しましたが、最近、知人の父親が残した刀を拝見し、その今後をどうするかを話し合ったのです。 10振りあったのですが、どれも錆が出ていて状態は良いとは言えないし、有銘無銘混合、正真偽物も混合と思われ、新たな工作を進めることは出来ませんでした。 しっかりとこれ以上錆が進行しないように手入れをして、油をしっかり塗ってお渡ししましたが、手入れを怠ると錆が進行してしまわないかと心配です。
このように、どのような趣味の世界も興味がない後の者が引き継ぐと、著しく価値を下げてしまうことになる、困ったことです。 放置された田畑も、屋敷の庭も同じことでしょう。
今回は、少しでもお力になれたことが、私にとっては良かったと思っておりますが、錆びついた無残な刀を見ることは避けたいものです。 |
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