403200
一陽来復評定所
令和六年 甲辰 三碧木星 西暦2024年 皇紀2684年
(明治157年 大正113年 昭和99年 平成36年 大東亜戦争後79年)

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日本刀大鑑   真改 : 2021/12/19(Sun) 19:44 No.7547
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白影 ここのところ、刀剣関係の書籍に注目して古書店やらAmazonやらヤフオクやらを見ています。
掘り出し物は少ないですが、たまにあります。('◇')ゞ。

さて、そのような貴重な刀剣本の中に「日本刀大鑑」という、監 修:本間順治(薫山)、佐藤貫一(寒山) 他 発行元:大塚巧藝社があります。
私も20年以上前に一度だけ、相州物の一ページを拝見したことがありました。その時に所有者がおっしゃるには、「刀を買う価格と同じくらいの投資をしなさいと言われて購入した本です。」という意味のことを聞きました。
今でも古書で20万円くらいはしておりますので、当時はもっと高かったのではと思います。

その日本刀大鑑が、「大塚巧藝社 藝プロジェクト」として、大塚巧藝社のホームページで公開されています。

https://www.otsukakogei-tousalo.com/

↑こちら

ぜひ、ご覧ください。

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Re: 書籍のご紹介   真改 : 2021/12/12(Sun) 20:11 No.7546
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白影 思わず「赤面」すると同時に「吹き出し!」てしまいました。
「噴飯物」とはこのことですね!!(#^^#)。
もう22年も前の投稿ですか?月日が経つのは早いですね〜。

20年以上経って、ようやくこの本が私たちの手に届くようになったのは、本当に本当に感慨深く思います。
私も古書で高いお金を出して買ったと記憶しておりますので、この再販は待ちに待った感があります。
当然注文しました。

趣味が進んでくると、これ一冊とはいかなくなりますが、この二冊の本はお勧めです。

永山光幹師の『刀剣鑑定読本』は、刀剣趣味を始めて最初期に買った本の一冊ですが、今では絶版となり、往時の刀工作風事典並みに値段が上がっているようです。
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Re: 書籍のご紹介   花散里 : 2021/12/12(Sun) 11:55 No.7545
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ガマ ところで…電脳倶楽部に「古刀・新刀刀工作風事典」の名を広め、そこから数年に渡り参加者皆さんの心を悩ませた?「発端の投稿」…探し出しました(*^^)v


[432] 刀工作風事典 投稿者:真改 投稿日:2000/01/06(Thu) 22:24:17
『刀工作風事典』
私や南北さんの間では幻の垂涎の古書です。
内容はといえば永山光幹師の『刀剣鑑定読本』と同じようなもので,誌上鑑定や入札鑑定に非常に役に立つ内容となっております。
ただ,この刀工作風事典の著者『深江泰正』氏は日刀保に勤務していたことがあるということで,書き方が非常に日刀保の刀剣美術誌の誌上鑑定や本部鑑賞会の解説に極似しています。
故に,昭和59年の発行以来,刀剣愛好家の間では必携になっているようで,誌上鑑定には欠かせない存在となっているようです。
発行当時の定価は3600円ですが,今ではある人の話によりますと数万円になっているとかいないとか!
永山光幹師の刀剣鑑定読本もそうならないとは限りませんので,お持ちでない方はお早めの購入をお勧め致します。
私は刀工作風事典を数年来探しておりますが全く手に入りません。(T_T)
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Re: 書籍のご紹介   花散里 : 2021/12/12(Sun) 11:47 No.7544
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ガマ 古刀・新刀刀工作風事典…これまた、懐かしい名前を久し振りに耳にしました。
もちろん、私の書棚にも(ここ数年開くことなく)鎮座ましましていらっしゃいます(^-^;

過去、「どなたか」が一陽来復上でその名前をお出しになり、それからしばらくの間は熱病のごとく電脳倶楽部を席巻した「古刀・新刀刀工作風事典」…歳を重ね往時の情熱が薄れた今も、その名前を聞けば忽ちのうちに当時の情熱が蘇る、当時を象徴する書名ですね(^^)
昨今の軽〜い内容の刀関係の読み物と違い、その内容はまさに王道。
今回の再販では「刀剣入札鑑定事典」との合本ですが、当時は私自身、それぞれ2万円くらいで入手しました。

「日本刀鑑定必携」…これも名著ですね。
刀に関する知識は、「とりあえずこれ1冊あれば網羅されている」と言っても過言ではありません。
あまり程度の良くない状態のものは所有していますが、ある日何気なく立ち寄った書店で目にしました(もちろん新品)。
買おうかとも思ったのですが、何しろ定価は5,800円…「また今度」と思ったらば、その後すぐに絶版になってしまいました。
その時の後悔をずっと引きずっていたのですが、今回の再販(しかも四六版からA5版への拡大版)を受け「古刀・新刀刀工作風事典」と共に注文しました。(所有しているものは、どれも結構傷んでいますので)
暮れから正月に掛けて、当時を思い出しながら読んでみようと思っています。

真改さん、とても嬉しい情報をありがとうございました<m(__)m>
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書籍のご紹介   真改 : 2021/12/11(Sat) 09:28 No.7543
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白影 最近は刀剣関連の書籍を買う機会もなく、また、あまり必要もなかったので見過ごしておりましたが、たまたま知人が永山光幹氏の「刀剣鑑定読本」を持参され、懐かしいなぁと拝見して帰宅。現在は取り扱い販売があるのかと検索しておりましたら、別に下記の二冊の再発行を確認しましたので、すでにご存知かもしれませんが、お知らせしたいと思います。

まずは、「合本版 古刀・新刀刀工作風事典 単行本(ソフトカバー) 2021/3/8」
この本は、かつて20年以上もまえから私が欲しかった垂涎の書籍でした。古書で発見しても数万円もしておりましたし、そもそも売りに出ること自体がありませんでした。
その本が、再販売されていることを知りました。
とても驚いたと同時に、うれしく思いました。
刀剣ブームが後押ししたのかもしれませんね。
お勧めの一冊です。

次は」日本刀鑑定必携 拡大版 単行本(ソフトカバー2020/10/27」です。
この本もなかなか見られなかった本ですが、最近では数千円で手に入ることもあるようです。
しかしながら、本の紹介にもありますが「刃文鑑定の具体的指針である刃文図説や、銘を見る目を養うための2000点におよぶ押形、1400人を収録する知名工銘鑑など、基礎知識から始まり日本刀に関する全事項を網羅した愛刀家必携の名著。」とありますように、これ一冊で入門から幅広い知識まで得られます。

まだまだ在庫はあるようです。
例えば、アマゾンで在庫がなくても、楽天やYahoo!ショップで検索すれば買えると思います。
この機会を逃して買えなくなると、次に買えるのはいつになるかわかりません。

お勧めです。
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高松市香南歴史民俗郷土館   真改 : 2021/11/23(Tue) 18:35 No.7542
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白影 今回で5回目の訪問となりました、この時期恒例の「高松市香南歴史民俗郷土館」で開催されております刀剣展示会。
今年は、「企画展「七支刀と日本刀展」10/26〜12/25」が開催中です。

どこの展示会もそうかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症対策で、解説者はいません。しかも、ここはいつも訪れる人も少なく、貸し切り状態。
良い企画展示なのに、しかも無料なのにもったいないです。

今回の目玉は、現代刀匠が制作した「七支刀」。
すべて鍛造とのことで、平成5年の作成ですが拝見するのは初めてでした。

お近くの方は是非どうぞ。

単独表示 20211123_091726.jpg 単独表示 20211123_094225.jpg
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Re: ニッカリ青江と三浦春馬と「うどん」   真改 : 2021/11/16(Tue) 21:32 No.7541
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白影 私は、三浦春馬さんがこの世を去ってから、彼のことをいろいろと知りました。
この日本製という本は、彼の残した財産です。
ぜひ、機会がありましたら、読んでみてください。

https://dokushojin.com/reading.html?id=7839

「俳優の三浦春馬さんが、自身の30歳の誕生日である4月5日に新刊『日本製』(ワニブックス)を出版しました。月刊誌「プラスアクト」の連載をまとめたもので、47都道府県の「メイド・イン・ジャパン」の現場を訪れた記録です。約4年間かけて、日本の文化や伝統、歴史、産業など、未来へ向けて残し伝えたい「日本」を見て、触れてきた。」
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ニッカリ青江と三浦春馬と「うどん」   真改 : 2021/11/16(Tue) 21:27 No.7540
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白影 過日、「名刀見参 ニッカリ青江」を拝見するために、丸亀市立資料館へ行って参りました。

まずは、腹ごしらえということで、香川県と言えば「うどん」。
では、どこで食べるかとなりますと、三浦春馬さんが著書「日本製」(https://book.asahi.com/article/13293887)の取材で訪れていた、丸亀駅近くの「石川うどん」で決まり!

11時からの開店にも関わらず、すでに多くの行列が!
日本製でお店を訪れてから5年を経過しているにも関わらず、三浦春馬さんを慕って、また、石川うどんの美味しさを堪能するために行列を作ってまでの時間待ち。恐れ入ります。

釜揚げうどんと脱皮ガニのから揚げ、石川さんちのプリンを注文し、コシのある熱々の釜揚げうどんをいただきました。
脱皮ガニの熱々のサクサク感のあるから揚げもおいしくいただき、濃厚トロトロのプリンで仕上げた後には、満足満腹で感激いっぱいでした。

メニューには、ニッカリ青江という今回の展示会とコラボしたメニューもあり、そのボリュームには圧倒されます。

三浦春馬さんのサインも拝見しました。力強く繊細な丁寧なサインでした。
ぜひ、皆さんも行ってみてください。

さて、名刀見参 ニッカリ青江展では、感染症対策もしっかりしており、整理券を発行し、一度に入館する人を制限しており、ゆったりと見ることが出来ました。
刀剣乱舞とのコラボでもあったので、女性客の多い事多い事。
最後のニッカリ青江の前では、人が動かない!すごい人気です。

私が一番気になったのが、重要美術品の「左弘行」無銘ながら、加賀前田八家筆頭 本多家伝来の逸品で、長さ身幅美しさに圧倒されました。

どの刀も名刀揃いでしたが、この展示されていた刀剣刀装具類85点の殆どが個人蔵とのこと。香川県人の力と愛刀家精神にはマイリマシタ。
手に取ってみることが出来たら、どんなに幸せでしょうか。
いいなぁ。

さあ、皆さん、この展示会も次の土日で最終です。
お見逃しなく!

単独表示 20211114_122237.jpg 単独表示 20211114_111200.jpg 単独表示 20211114_112025.jpg
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Re: 海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」   真改 : 2021/11/11(Thu) 19:17 No.7539
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白影 波平さん、こんばんは。
本当に、ついこの間のことのように感じます。

郷土の刀と繋がっていたなんて、本当に不思議な思いがします。
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Re: 海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」   波平 : 2021/11/09(Tue) 11:47 No.7538
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武士 近藤勇の愛刀吉川祐芳、霊山の展示で拝見しました。がっちりとしたつくりと地味な拵えで近藤の好みがうかがえるものでした。板東俘虜収容所の松江所長といい来歴が幕末の会津に繋がってきますね。私が生まれた時にはまだ松江豊寿が健在であったとは驚きです。150年、大昔のようでもありついこの間でもありますね。 [返信]
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Re: 海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」   真改 : 2021/11/08(Mon) 16:05 No.7537
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白影 徳島の伊勢海老も有名ですので、機会がありましたら、よろしくお願いいたします。m(__)m。

虎徹を持っていたほどの近藤勇が、阿波の地方刀工の刀を所持していたとは驚きです。
ロマンのある来歴であり、刀剣愛好家の裾野が広がる機会になればいいなぁ、と思います。
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Re: 名刀見参 ニッカリ青江 公開   そぼろ助広 : 2021/11/07(Sun) 23:47 No.7536
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鍛冶 真改さん そうでしたね。その時のポスターと出品目録と刀19口分のキャプション資料を持っています。なお、今回の名刀展でも解説員をする予定でしたが、コロナの為になくなりました。ご一緒は出来ませんがどうぞご覧ください。
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Re: 海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」   花散里 : 2021/11/07(Sun) 22:13 No.7535
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ガマ ふむ、近藤勇…なかなか興味深いお話ですね。

わずか150年余りしか経っていないのに、キチンと残しておかないと歴史は埋もれてしまうんですね。
このように再発掘されず、そのまま日の目を見ない歴史が数多くあるのでしょう。

もちろん、伊勢海老も気になりますが…(*^^)v
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Re: 海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」   真改 : 2021/11/07(Sun) 19:45 No.7534
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白影 https://www.topics.or.jp/articles/-/413459

↑ 阿波の刀工吉川祐芳と新選組近藤勇の関係はこちら
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海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」   真改 : 2021/11/07(Sun) 19:43 No.7533
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白影 海陽町立博物館 秋の特別企画展「阿波の幕末刀工 吉川祐芳」
https://www.town.kaiyo.lg.jp/bunkamura/docs/2021110200041/

上記ホームページにお知らせが出ています。

徳島県では珍しい刀剣の常設展示のある博物館です。

刀剣鑑賞のついでに「伊勢海老料理」などもご堪能ください。
https://www.kaiyo-kankou.jp/index.php/event2/iseebimaturi
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Re: 名刀見参 ニッカリ青江 公開   真改 : 2021/11/07(Sun) 19:33 No.7532
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白影 新型コロナウイルス感染症に対する職員規制も緩やかになりましたので、今月、行こうと思っておりました。

丸亀城での刀剣展示会に行くのは、平成14年5月から6月まで開催された「刀の美 兜の美」以来です。
たしか、この展示会でそぼろ助広さんと出会い、最初から最後まで刀剣を解説していただいた記憶があります。
その節は、大変お世話になりました。(^^。

19年を超えて、久しぶりにお邪魔致します。
また、讃岐うどんも楽しみです。
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Re: 名刀見参 ニッカリ青江 公開   花散里 : 2021/11/07(Sun) 19:00 No.7531
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ガマ そぼろ助広さん

お手数をお掛けしました<m(__)m>
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Re: 名刀見参 ニッカリ青江 公開   そぼろ助広 : 2021/11/07(Sun) 12:11 No.7530
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鍛冶 目録の最終頁とポスターの裏側も添付します。重要刀剣の源清麿と重要刀装具の荒木東明の大小鐔です。香川県でこの規模の名刀展は当分ないと思います。

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[→7527] Re: 名刀見参 ニッカリ青江 公開   そぼろ助広 : 2021/11/07(Sun) 12:00 No.7529
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鍛冶 花散里さん ありがとうございます。挑戦してみます。

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Re: 名刀見参 ニッカリ青江 公開   花散里 : 2021/11/06(Sat) 23:20 No.7528
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ガマ 公式のYoutubeはこちらから

名刀見参 京極家の宝刀 ニッカリ青江公開
https://www.youtube.com/watch?v=MaPFLNa2Bmg
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